Nゲージ立川駅レイアウト作成記

カシオペア紀行

撮影: 立川駅 6番線
2019.12.07 18:00

長野行きのカシオペア紀行がまた運行されるということで，1年 3か月ぶりくらいに立川駅に撮影に行きました．前回撮影したのは 2018/9，牽引機は EF64-1052 (ぶどう色 2号＋白帯) でした．
今回の牽引機は EF64-37 でした．信州カシオペア紀行をしばしば牽引するため，こいつは既に買っているので，やっと 'ザンナナ' の牽引と喜ぶべきところだったのですが... 2018/8 に KATO 3041-3 を買った当時の塗色は実機もぶどう色 2号一色．けれど，2019/2 の全般検査時になんと国鉄色に戻され，KATO 3041-3 とは違う姿になってしまいました... (涙
これじゃ，撮影したのと同じ状態を再現させることが出来やしません... 前回は前回で 'ザンナナ' ではなく 1052号機，今回は塗色変更後ということで，ダメだこりゃ状態です．

今のところ EF64-37 の復活国鉄色の Nゲージ模型は発売されていない... と思ったら，TOMIX から 2020/3 発売とアナウンスされていました．うーむ，余計なことをしてくれるな (^_^; でも，同じ機番で違う造形というのもおかしいので，ぶどう色 2号のは KATO のを買ってしまった以上，TOMIX のは見送りですかね... そのうち KATO からも出たらそれを買って，3041-3 は処分してしまおうかな．

さて，そんな気落ちする撮影となってしまった EF64-37 の牽く E26系ですが，うーむ，いまいち... 自分の腕のなさにこれまた泣けて来ます．だいぶ後ピンでしょうか？ と思って，連写した直前の画像を見てもぴまいちピント来ていませんね... というか粗過ぎですね．前回，通過スピードが思ったより速かった記憶があるので，シャッタースピードを稼ぐために，今回も前回と同じ ISO12800 に設定したのですが，ISO 感度を上げたせいでのざらざら感という気もしますね．ホームの照明が当たっている側面やホームは綺麗に写っているように見えるんだけどなぁ... やっぱり被写体ぶれ？ ピンぼけ？ まだまだ精進が必要なようです．

ぶらり高尾散策号 9385M

撮影: 立川駅 5番線
2019.11.23 09:58

ぶらり高尾散策号 9384M

撮影: 立川駅 3番線
2019.11.23 16:22

今日は 3か月ぶりの立川駅での撮り鉄活動をして来ました．

今秋は 11/16・23 の 2日間運行される「ぶらり高尾散策号」．毎年春秋に運行されるこの列車ですが，これまで使われていた 651系ではなく E653系 1000番台の国鉄特急色編成が今回初めて使われます．651系の基本編成がこの夏までにすべて廃車 (もしくは 1000番台へ改造) になってしまったので，今後しばらくは E653系による運行になると思われます．
本当は先週が初運行だったのですが，先週は仕事が忙しく撮りに行けなかったため，2回目の運行となる本日の撮影となりました．あいにくの雨ですが，戻りの日立行きも 16:23 立川発という早い時間だったおかげで，こんな感じに無事撮れました．

まずは朝の高尾行きから．立川駅 10:00発とゆっくりした時間ですので，せっかくの週末なのにいつもどおりの早起きは不要で，ゆっくりと撮影に向かえました．あらかた，先週のうちに，あるいは，夏に団臨が来たときに撮影を済ませているためか，さほどの人出ではありませんでした．6分間も停車しているのでゆっくり撮影出来てなによりです．ここで E353系によるかいじ・富士回遊 11号の待ち合わせをしますので，E353系を背景に入れて撮影．
(ここでは E653系がメインなのでトリミングしちゃっていますけれど，E353系の先頭も含めて撮影出来ました．このさらに後ろ，待避線には EH200 がいたりもするんですけどね)

戻りの日立行きまでは 6時間以上ありますのでいったん帰宅して，家で色々とやってから夕方，再び立川駅へ．依然として雨は降っていて，高尾山散策はどうだったのかな... と少し心配になります．雨で暗くなっていますが，どうせ？ 短い 6両編成で，ホーム中程に停まりますから，ISO400 で余裕で被写界深度を稼げます．

雨の中だったのが少し残念だったのと，2回に分けての立川駅でしたので (通勤定期があるので電車賃はかかりませんが) 駐車場代も余計にかかってしまいましたが，早起きせず済んだし，思った通りの写真が撮れて満足な 1日でありました．

さて，ほぼ惰性で買い続けていて，その惰性も落ちて来てそろそろ買うのをやめようかなと思っていると，先月号のようにたまに目新しい情報が載っていて買うモチベーションが少し戻ってしまうというパターンを繰り返している "鉄道ダイヤ情報"．今号も購入です．
先月号は「ぶらり高尾散策号」として立川駅にやって来る E653系 1000番台国鉄特急色を初撮影するチャンスを知らせる貴重な号でしたが，さて今号は...

残念ながら，ほとんど情報ゼロでした (~_~; 唯一，その「ぶらり高尾散策号」が 11/16 だけでなく翌週の 11/23 にも運転されるとあるくらいで (でもこれ，何で先月号でもそう載せないのでしょうね？)，それ以外は特集ページ等含め，興味惹かれる記事はほとんどなく，ぱらぱらとめくるだけで終わりました．相変わらず，コンテスト含めてフォトページは素晴らしい写真ばかりでよいのですが．
JR 東日本八王子支社のプレスリリースは比較的こまめにチェックしているのですが，「ぶらり高尾散策号」は管轄が水戸支社のため，チェックしていませんでした．既に 8/23 にプレスリリースが出ていたようですね．これで，11/16 の一発勝負ではなく，失敗したり行けなかったりしても 11/23 にリベンジ出来ますので安心して撮影に臨めます．って言うか，実は明日は撮りに行ける状態になく，危ないところでした．

既に惰性で買うようになってからどれだけ経ったのか判らない "鉄道ダイヤ情報"，今月も買っています．

今月号の特集は「東急8500系ラストガイド 〜田園都市線代表車両の世代交代〜」だそうですが，関東の鉄道だけれど，うーむ，私鉄はなぁ... 興味なくて辛いです (~_~; 'シリーズ 車両基地' もまったく馴染みのない福知山電車区．これまた辛い... まぁ，仕方ありませんけれどね．

その分，今号掲載の鉄道写真はどれも素晴らしいものばかりでした．「鉄道瞬景」の構図，「導─ひかり─」というグラビアページなど，いずれも素晴らしい写真が盛りだくさんです．

さて，肝心のダイヤ情報．「ぶらり高尾散策号」がこれまでの 651系ではなく E653系 1000番台の国鉄特急色編成で運行されることが判りました．これは撮りに行かなければ... 今月号は買った甲斐がありますね．
ところで，今ごろになって (既に一生懸命調べて撮影もした後になって)，珍しく E655系のダイヤが載っていますよ．しかも立川駅を通過する，新宿〜甲府間の団臨？のダイヤです．うーん，今さらだなぁ... 何で今回だけ載っているのでしょうね．
それ以外には，今年の「ホリデー快速あたみ号」は 185系なんですね．4番線・8番線に停車することになると思いますが既に撮影済みですし，まぁいいでしょう．E491系検測車もまた立川に来ますが，こちらも主要番線では既に撮影済みですし，残念ながら平日の月曜日〜金曜日にかけてなのでパスかな... 平日毎日立川駅を通過するというのもなかなかスゴいことではあると思いますが．

と言うことで今号は，予想されていたこととはいえ，撮り逃がした E653系 1000番台の国鉄特急色編成が立川に来るということで久々にやる気が出た号でした．

こんなものを買って？しまいました．Nゲージのリニアモーターカー (リニア新幹線) です．聞いたことのないノエルコーポレーションという会社が出しているもので，'フィギュア' と銘打っています．何とこれ，リニアモーターカーとは残念ながら違う原理だそうですが，磁力で実際に浮いてるんですよ！ とはいえ，360°完全に空中に浮いてるのではなく，バランスを取るため (進まないようにするため) に，透明なサポート板で押さえているのですが，サポート板に固定されている訳ではなく，浮上していることには変わりありません．

私は，ふるさと納税ではいつも，自宅で食べる米を返礼品としてもらっています．家での消費量が 1か月あたり 10kg 程度なので，1か月ごとにお米を返礼品としてもらえるようふるさと納税を毎月しています．それだけだと寄附限度額に達しないので，TOMIX レールセットをもらったり，ハズキルーペをもらったり，そのときどきで欲しいものをもらっています．
毎月お米を返礼品でもらっている自治体にいつものように先月も納税したあと，何か面白そうなものはないかと検索していたら見つけてしまったのがこれ．愛知県碧南市でのふるさと納税返礼品になっていました．調べてみるとこの模型は，名古屋のリニア鉄道館と山梨県立リニア見学センターの売店とで販売しているようで，お値段は ¥2,480 とのこと．リニア鉄道館は行ったことがありませんし，行ってみたいですがいつになることやら．リニア見学センターの方が行きやすく，既に 2度行ったことがありますが，子供も大きくなった今，もう行かないでしょうねぇ... であれば，¥6,000 のふるさと納税の返礼品としてもらえるのならば，かなりオトクですね．送料もかかりませんし．という訳で，縁もゆかりもない愛知県碧南市ですが，ふるさと納税しちゃいました．そして無事到着．

早速ディスプレイしてみました．まっすぐになるように調整するのが少し難しいのと (調整機構を備えています)，何しろ本当に浮いていますから，棚に飾っておいても近くを歩いただけで振動でゆらゆらとゆれてしまうとか，通常の鉄道模型とは違う難しさもありますが，いやぁ，アピール力は半端ない感じです．
この会社，市販は (まだ？) していないようですが，Nゲージスケールの走行可能なリニアモーターカーも製作・公開済みのようですね．立川駅にリニアモーターカーが乗り入れる予定がなくてなによりです (笑)．

このフローティングモデルが返礼品となっている愛知県碧南市のふるさと納税，まだまだ継続中のようです．

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