レイアウトプラン紹介 (準備中)
2016年08月27日 (6)

室内灯ちらつき解消努力

非常に当たり前なことをした結果,室内灯のちらつきがだいぶ改善されました.

先達の知見をいただき,室内灯を低材料費で無事自作した (ただし,私自身の作業工数はかなりかかりましたが...) 訳ですが,そこでも書いたとおり,かなりちらついて,(´・ω・`) でした.車両によっては,ちらつくなんてもんじゃなく,場合によっては停車中は点かず,手で車両をレールに押しつけたり走らせたりするとやっと点く状況です.純正だったらこんなことなかったのかも... と,一晩徹夜してやっと 2 編成 12 両分の室内灯を作成・セットしたのに無駄な努力だったかなと意気消沈していました.

その後,室内灯ちらつき解消法を求めてネットを彷徨っていると,大別してふたつの新たな知見が得られました.

  1. 徹底的にメンテナンスする
  2. コンデンサを回路に入れ,瞬断があっても対応出来るようにする

即効性のありそうな 2. につい傾いてしまいそうなのですが,さらにネットで調べてみると,あくまでも 1. をやった上でのもっと高度な次元での (=一見大したことがない) ちらつきには 2. で対応するしかない,ということではないか? 1. をやらずに 2. をやっても意味がないのではないか? という結論に至りました.というのも,冒頭に書いたとおり,「手で車両をレールに押しつけ」ると点灯するということは,回路に問題がある訳ではないことを示していると解釈するのが妥当だと思われます.
また,コンデンサの容量を調べてみても,車両に組み込める大きさでは,そうそう長時間の電源断に耐えられる電気を蓄えられる訳ではないようです.
改めてよく考えてみると,室内灯ちらつきの原因は,電気の流れの順に:

  1. レールにきちんと電気が流れていない
  2. 車輪がレールから十分に集電出来ていない
  3. 車輪から,台車内の集電板にきちんと電気が流れていない
  4. 集電板から,シャーシの集電板?にきちんと電気が流れていない
  5. シャーシの集電板から,自作室内灯の銅板にきちんと電気が流れていない
  6. 自作室内灯回路内の問題

と切り分けることが出来るはずですが,安定化電源から直接,自作室内灯ユニットの電源を取ると安定して発光することから,vi. は除外されます (念のため,自作室内灯パーツ全体をぶるんぶるんと振っても問題ありません).v. も,今回の自作室内灯ではシャーシの集電板と自作室内灯の銅板とは密着するように組み上げていますので考えづらいです.
一方,逆方向から考えると,南武線セクションの例があったとおり,i. は怪しそうです.走行には問題ないけれど,室内灯点灯には支障あるという問題は潜んでいそうです.何より,到着したときには点灯していないのかと思わせる状況だった前照灯・室内灯が,きちんとちらつきもなく光り輝いた E233 系 0 番台 H 編成の例もあります.ii. は,まだ 2 か月ちょっとしか使っていない新品レールですし,レールを塗装している訳でもないし,考えづらいです.しかし,念のためレール清掃も必要かも知れません.
iii./iv. は正直なところ,影響があるのか車両の構造をまだ十分把握出来ていないので判断が付きません.しかし,調べてみる価値はあるかも知れませんね...
……とここまで考えて,はたと思い当たりました.特にちらつきが激しいのは E259 系です.これ,そういえば中古で買ったんですよ.自分でも忘れていましたが :-) そうか,中古だから状態が悪かっただけか...?!

という訳で,早速,車輪を全部外して,この間も使ったうすめ液で清掃.はは〜,全部ではありませんが,いくつか,確かにかなり汚れている車輪がありました.拭き拭き. 見た目はあまり汚れていませんね. でも,拭くとそれなりに汚れが移ります.集電板も汚れている感じであればこれも外して清掃.
次にレールです.ゆっくりと走らせて,室内灯がちらついたり,M車の動きがぎくしゃくしたりする場所を中心に清掃です.プラ板を道床幅くらいに切り出してコキコキとこすってみますが,きれいにならない感じ.やってはダメという人もいるようですが,そこに 2000 番のペーパーを巻き付けて磨いてみます.最近買ったばかりのレールで,バラストも撒いていない場所であっても,ところどころで確かに削れてる手応えがあります.指先で触ってみるとでこぼこだったり,うっすらと幕が張っているように見える場所がきれいになりました.

この状態で再度 E259 系の車両を走行させてみると... ところどころで瞬断っぽい動きはしますが,走行がなによりスムースになりましたし,わずかにちらちらしながら走っていたのが安定して点灯したまま走行しています.停車中に点灯しないことがしばしばありましたが,こちらは皆無になりました! 
さほど手間を掛けていない割には十分な成果かなと.ちょっと判りづらいのですが,メンテナンス前後ではこんな感じで変化しました.



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