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2017年02月18日 (6)

交通公社時刻表 1968 (昭和43) 年 10 月号 復刻版

[★ 交通公社時刻表 1968年10月号 (昭和43年10月号)  復刻版 ]Amazon.co.jp で売っていたので,つい買ってしまいました.私が生まれたころの時刻表の Kindle 用電子書籍での復刻版です.復刻版といっても,単にスキャンされたもので,電子書籍とは言いがたいのですが,これが ¥1,500 であればまぁいいですかね.
この復刻版のページを見て初めて知ったのですが,1968 年 10 月 1 日のダイヤ改正は "ヨンサントウ" と呼ばれる大規模なもので,東北本線の全線電化が完了するなど,大きな節目のダイヤ改正だったそうです.

紙と違って 'ぱらぱらとめくる' ことがしづらいのであまり中を見られていませんが,こんなことに気付きました.

  • 青梅線・南武線・中央線 (快速) は今とさほど変わらない
    知識として知っている,「奥多摩」駅は以前「氷川」駅だったとか,国分寺から北府中・東京競馬場前の 2 駅を結ぶ中央線の支線下河原線があったなど,細かな違いはあるけれど,基本的なネットワークは完成しており,50 年近く前なのに驚くほど違和感はありません.青梅線なんて,所要時間は今と変わらないし... (-_-)
    発見だったのは,明らかにここは廃線跡だよなと,クルマで通るたびに思っている,武蔵五日市駅北東側に走っていたのは,紛れもなく五日市線の岩井支線だったことです.てっきり,軽便鉄道か何かの跡だと思っていました.
    岩井支線は,武蔵五日市駅からいったん拝島方向に発車して (東進),すぐにスイッチバックして北西に進路を変えて秋川街道沿いに北上していたそうです.
  • 根岸線がまだ全通していなかった
    基本的なネットワークは完成していますが,根岸線磯子〜大船間が開業していなかったのは意外でした (調べたら,全線開業はこの 5 年後の 1973 年).
  • 中央・総武緩行線は千葉〜荻窪間だった
    既に地下鉄東西線との直通運転もしていたことにはこれも驚きですが,中央・総武線各駅停車は三鷹でははなくて,荻窪までだったのですね.
  • 特急・急行名は,上り・下りそれぞれに同じ号数が付いていた
    その後時代を下って 1977 年にヒットした「あずさ2号」の歌詞にあるように,「8 時ちょうどのあずさ 2 号で」信濃路に旅立てることからも判りますが,当時は下りが奇数・上りが偶数といった列車番号ではありませんでした.
    例えばその「あずさ」は,新宿発の下りが 1 号が 8:00,2 号 13:00,最終の 3 号が 17:00 という具合です.わずか 3 本しかなくてびっくりします.

今回の支出額 ¥1,500 (N ゲージとは直接関連しないので,支出総額としてカウントしない)
  • 交通公社時刻表復刻版 1968年10月号 ¥1,500
タグ:鉄道
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