予約した鉄コレ 205系 南武支線用に,しばらく前に,動力ユニットを予約注文していました.「2017年09月〜2017年10月頃 発売予定」となっていて,205 系鉄コレに合わせた再生産のようです.とりあえず,ふたつ注文しておきました.
……が昨日,突然の発送通知.あっさり本日到着しました.再生産が早まったのでしょうか,それとも,どこぞから在庫が出て来たのでしょうか.
実は,先週,銀座の天賞堂本店に行ったとき,この TM-14 を売っているのを見つけていたんですよね.なんだよ,こちとら 9 (10) 月まで待っているのに在庫あるんじゃん... と思っていたのですが,既に注文済みだったので買わずに帰って来ていたのでした.もしかすると,出荷されているのでしょうかね.
届いたふたうのうちひとつは南武支線 205系に使いますので,もうひとつをとりあえず,昨日入線したばかりの "四季彩" 新塗色に使ってみることにしました.昨日,'TOMYTEC TT-03R 鉄コレ走行用パーツセット' を使って 'Nゲージ化' したばかりのモハ201-263 を再度分解して,動力ユニットを組み込み.鉄コレのほうに台車枠が付属していましたので,動力ユニットに付属していた台車枠 (DT21 (黒)・DT32 (黒)・TS316(黒)) は使いません.また,アーノルドカプラーが付属していますが,これも昨日既に交換済みの 'KATO 11-703 KATO カプラー密連形A 黒' をそのまま使います.
鉄コレに動力ユニットを組み込むと,このように台車枠は鉄コレのほうに付属しているものを使えたり,床下機器は移植したり出来ますが,室内パーツは使えないのですね... 昨日書いたように,せっかくきちんと室内が再現されているのに,これはちょっと残念.
鉄コレのアーノルドカプラー,動力ユニットや走行用パーツセットに付属しているアーノルドカプラーといったいどこが違うのでしょう? (これは何のために交換するのでしょう?) 例えば車輪は,鉄コレにはプラスチックのいかにも精度が悪そうなものが付属していて,コストダウンのためと判ります.ウェイトが付いていないとか,パンタグラフの作りも粗雑とかもそうですね.けれどこのアーノルドカプラーだけは違いが判らない...
ともあれ,台車枠装着・カプラー移植だけの作業で動力化完了です.早速走らせてみました.当たり前ですがきちんと動きます (笑).
今回は,鉄道コレクションの N ゲージ化って? というのを確かめたかっただけ... という気もするので,確認出来たのでよし,という感じですかね.昨日しまった四季彩を再度引っ張り出して来て N ゲージ化しましたが,レイアウトを数周させて確認したら,またしまってしまいました.
この四季彩の鉄コレをどうしてもレイアウトで走らせたい訳ではないので,走らせるべき鉄コレを入手して,同じ動力ユニットを使うものだったら,動力は移植してもよいでしょう.
ここまでの支出額 ¥740,959
今回の買い物
- TOMYTEC TM-14 鉄コレ動力ユニット 20m 級用 A2 ¥2,754×2