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2018年03月23日 (5)

「山陰」 (1984-1985) を再現する

毎週金曜日は '入線の日' :-) これでついに 8週連続です.今週は,TOMIX 92843 JR 12系 (高崎車両センター) セットと KATO 5062 オハネフ12 とで構成する「山陰」(1984/2〜1985/3) の再現です.どうしてこれを入手したかと言えば... 長い話となります.

今から 34年前は高校受験の年でした.公立高校にもし合格したら,払わなくて済む滑り止めの私立高校での授業料などの費用の一部を小遣いとして還元してもらって,青春18きっぷを使った乗り鉄旅行に行かせてもらう約束をしていました.数学が超苦手だったので敢えて手堅い高校を選んで受験した公立高校入試でしたが,なぜかそのときに限って数学がめちゃくちゃいい点を取れ,恐らく余裕で第一志望の公立高校に合格出来ました.そして中学校の卒業式を終えた 3/19〜23 の 5日間 (当時の青春18きっぷは 1日券 5枚つづりだったため,5日間の日程),当時住んでいた千葉から,最遠は米子までの乗り鉄旅行に行ったのでした.
その 4日目の 3/22,米子から京都まで,当時運行されていた夜行普通列車「山陰」に乗車しました.この「山陰」は寝台車も 1両連結している夜行列車でしたが,極力お金を切り詰めるため,当然座席車での移動でした.4泊のうち,2日目に京都の知人宅に泊めてもらった以外の 3泊はすべて車中泊 (もちろんすべてが座席) もしくは駅構内で夜を明かすという強行スケジュールでした.いやぁ,若いね... 今は絶対無理 (^_^;

そのことをふと思い出し,写真を探したり,当時の「山陰」の編成を調べたりした結果,「山陰」はこんな編成だったようです.私が乗ったのは米子から京都まででしたので (先日,実家に行って当時の資料を発掘出来たのですが,それを見るまで,てっきり京都から出雲市まで乗ったのだと思っていました.このころは「全区間を乗り潰す」という意識はなかったようです),上りを基準に書いています.

←京都 出雲市→
DD51 スハフ12 オハ12 オハ12 オハ12 スハフ12 オハネフ12

MicroAce A8521 DD51-1805 佐倉 ラストナンバー・TOMIX 92843 JR 12系 (高崎車両センター) セット・KATO 5062 オハネフ12それまで旧型客車で組成されていた「山陰」は,私が乗るまさに 1か月前の 1984/2 のダイヤ改正で 12系客車 6両 (うち 1両は B寝台) になりました.しかし翌年の 1985/3/13 をもって廃止となってしまっています.よって,12系客車での「山陰」の運行はわずか 1年 1か月という訳です.その非常に短い期間の「山陰」に私は乗った訳ですね (私の高校入学が翌年だったらもう乗れていません).

山陰本線は電化されていない区間がほとんどでしたから,当然のように当時の牽引機は DD51 でした.旅客用の 1000番台は持っていないものの,DD51 を何台も買ってしまって,運用先がなく余剰車両ばかりになっている (^_^; 私にとって,過去に乗った「山陰」を再現させることで DD51 の運用先を見つけることが出来るというのは何とも魅力です (笑).
……という訳で,当時の「山陰」を再現させるべく,12系客車を購入しました.12系客車はメジャーですから色々と製品化されているようですが,6両セット (これ以外に余分? なオヤ12-1 (SL 伴走車) も付いて来ますが) で一挙に揃うため,TOMIX 92843 を購入.オヤ 12-1 は点灯するはずのテールライトが点灯しないということで安く入手出来ました.どうせ私はオヤ 12 は使いませんので,それでも構いませんからね.でも届いて,分解してみた結果,ライト基板の片方の端子に緑青が生じていて,ちょちょいとヤスって除去しただけで無事点灯しました (笑).オヤ12 の尾灯不点灯以外は完璧な品でしたので (どうしてここにだけサビが出たのでしょうね),いい買い物となりました.
スハフ 12 のうち 1両にはダミーカプラーとスカートが装備されていましたが,私はこのように,片方は牽引機の DD51,もう一方にはオハネフ 12 を連結しますので,両方ともアーノルドカプラー付台車に交換してあります.

KATO 5062 オハネフ12オハネフ 12 は,KATO から出ている単品をチョイス.KATO の公式サイトにもまだ掲載されていますが,どこにも新品はないようで,中古での購入です.しかし,こちらもあまり人気はないようで,ヤフオク!で簡単に & 安く落とせました.早速スハフ12・オハ12 と編成を組んで走らせてみます.うーん,いまいちこいつだけ転がりが悪い感じ.止めて色々と確認していると,一瞬,電球色の室内灯が点いた気がします.あれ? 手で押さえつけてみますが光りません.走らせてみると,一瞬光るポイントが.早速分解してみると確かに室内灯が組み込まれていますが,台車の集電板にかなりのサビが出ています.無水エタノール液漬けにして掃除してみますが十分に除去出来ません.調べてみるとこの集電板,KATO 10-375 189系 さようなら 特急 "あさま" 基本セット用に買った,KATO 029952-2 EC用台車集電板 4641 のようです.時間をかけて整備するのも面倒なので,清掃は車輪だけにして,サクッと 1両分 4つとも交換.完璧に室内灯・尾灯ともに点灯するようになりました! 尾灯の光漏れがちょっと気になるので,そのうち遮光したいところですが.こちらはオークションのページには室内灯装備とは特に書かれておらず,出品者も知らなかったのではないでしょうかね.室内灯付で入手出来てラッキーで,こちらもいい買い物となりました.

こんな風にオハネフ 12 で雰囲気よく室内灯が点く以上,ほかの座席車にも室内灯を組み込みたくなりますね... (なぜか,客車の方がより室内灯が必要な気がします)
このほか,客車だと車間がやけに気になるので,ナックルカプラーに交換したい気もしますが... 交換するとしたら TOMIX の方は TN カプラーでしょうかね.KATO のオハネフとはどうやって連結しよう... でもこれもあまり走らせないだろうしなぁ,さてどうしようかな.

青春18きっぷを使っての乗り鉄旅行,「山陰」に乗った 4・5日目は 1984/3/22 から 23日にかけてでした.これも別に狙った訳ではないのですが,今日はそれからちょうど 34年目の 3月23日.その日に,当時の「山陰」を再現する編成が入線出来たのは何かの因果かも知れません.


ここまでの支出額 ¥1,301,729
今回の買い物
  • TOMIX 92843 JR 12系 (高崎車両センター) セット ¥8,400
  • KATO 5062 オハネフ12 ¥1,864

以前は 10万の位がひとつ上がるとビビっていたのですが,100万円を超えてからは,気にならなくなりましたなぁ... (苦笑).あぶく銭を充てた分を引けば,総額は数十万のオーダーに収まっているのでまぁいいか? いやいや,そんなんじゃダメだと思うんだけれども.

   
タグ:車両 DD51 12系
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