「富士」だけでなく「はやぶさ」用の編成も無事入手出来たので,東京〜下関間を牽引していたこれ,EF66 を今日は購入しました.これで,東京駅までの送り込み回送の EF65-1000 ("PF"),東京〜下関間の EF66,下関〜門司間の EF81,門司〜大分間の ED76 と,2005年に乗った「富士」の牽引機がすべて揃いました.
EF66 が到着するまでに,「はやぶさ」編成もリーズナブルなお値段で無事入手出来たことにより,これで,東京〜門司までの「富士」「はやぶさ」併結編成,門司〜大分の「富士」・門司〜「熊本」の「はやぶさ」それぞれを再現可能となりました.
この KATO 3047-2,今回は再販 (再生産) です.買おうと思ったのは確か,今年の 2月に TOMIX 98626 を初めて買ったときでした.そのときはまだ売っていたのですが,すぐ後に再生産が KATO から発表された途端,再販品の予約だけになってしまい,買えなくなってしまっていました.このため,4か月ほど待っての購入となりました.新ロット品が買えたので,ま,よかったことにしましょう.
再生産品なので,以前の設計のままのようですね.ホイッスル・無線アンテナ・避雷器の屋根上機器,前面の手すり・開放テコも別パーツになっいて,"取り付ける楽しみたくさん" 状態です.取り付けの難易度はあまり高くないのは助かります.しかし,ヘッドマークを取り付けるためには,ヘッドマーク取付用の飾り板が別パーツとなっていて,交換を要します.
元々付いている,ヘッドマーク取付用穴が開いていない前面帯を取り外すには,同梱の取扱説明書ではボディと床下パーツを外して,ボディ裏側からピンを押し出す,とあります.このため,ボディを外そうとしたのですが... 10分以上格闘しましたが外れません(;´Д`) しょうがないので,元々装着されている前面帯をデザインナイフでこじってみたらあっさりと外れました.多少,飾り板が傷付いたかも知れませんが,この飾り板,どうせ二度と使わないのでどうでもいいでしょう.
無事,ヘッドマーク取付用の前面帯に交換出来ました.
2005年に乗ったときは EF66 42号機でしたが,ナンバープレートが用意されていないので,やむなく 1番違いということで 43号機を選択.前面のナンバープレートは特に押さえピンなどはなく,単なるかまぼこ板状.とんとんとすると簡単に外れてしまいます... 仕方なく接着剤を使用.こういうところも設計の古さを感じます.
さて肝心のヘッドマーク,「あさかぜ」「はやぶさ」しか添付されていません... 「富士/はやぶさ」がないなんて理解に苦しみます (´・ω・`)
調べてみたらなんと,別売でありました."KATO 11-353 ヘッドマークセット 九州ブルートレイン用 (JR/EF66・ED76・EF81 対応)" です.定価 ¥2,268 もしますがな... 欲しいのは「富士/はやぶさ」ひとつだけなんですがね... 仕方ないので買いました.残りはヤフオク!に流せば ¥1,000 くらいにはなるかしら? 仕方なく買った 11-353 の「富士/はやぶさ」を装着.TOMIX 98626 を 2編成連結して,東京〜下関間の「富士/はやぶさ」完成です!!
ここまでの支出額 ¥1,456,126
今回の買い物
- KATO 3047-2 EF66 後期形 ブルートレイン牽引機 ¥5,194
- KATO 11-353 ヘッドマークセット 九州ブルートレイン用 (JR/EF66・ED76・EF81 対応) ¥1,810