日光に行こう びゅう
レイアウトプラン紹介 (準備中)
2017年06月23日 (5)

Micro Ace A8521 DD51-1805 佐倉 ラストナンバー+A6450 国鉄 タキ40000形 成田空港燃料輸送列車 10両セット

[★ Micro Ace A8521 DD51-1805 佐倉 ラストナンバー+A6450 国鉄 タキ40000形 成田空港燃料輸送列車 10両セット ]いつもこのパターンでありますが... ふとしたきっかけでこいつが N ゲージで出ていることを知り,いてもたってもいられなくなったものの,古い製品でどこも在庫なし.でも知ってしまった以上,欲しくなって欲しくなって... というパターンです.それは,1978/3 から 1983/8 まで行われていた,成田空港 (新東京国際空港) への貨物列車によるジェット燃料暫定輸送列車.当時,千葉に住んでいた中学生だった私にとって,社会的に大きな話題となっていた成田空港にかかわる列車ということもありますし,頻繁に走っているこの貨物列車はなじみの深いものでした.DD51 が牽く黒いタキ 10 数連は印象に残る貨物列車です.
そんな列車を再現出来るものとして,マイクロエースから "A6450 国鉄 タキ40000形 成田空港燃料輸送列車 10両セット" というのが出ていることを知りました.方々探した結果なんと,天賞堂の銀座本店に 1 セットだけ在庫があるということが判明! ヤフオク!にもたまには出ていて,プレミアムは付いていないようなので,根気よく探していればそのうち入手出来るとは思いますが,今欲しいんです,今 (^_^;

という次第で買いに行って来ました.……いやぁ,噂には聞く (?) 天賞堂.初めて行きました.って,銀座すら私には近寄りがたい場所なんですけどね.色々と思わぬものが在庫されていて,かといって銀座価格という訳でもなく,案外穴場かも知れませんね.色々と惹かれるパーツもあったのですが今回は,鉄コレ用に KATO 11-605 中空軸車輪 (ビス止め台車用・銀) をひとつ買ってみました.

牽引する DD51 は各社から色々出ていますが,正直,どれを選べばよいのか判らない状態.そこで今回,まずは入手し易いマイクロエースの "A8521 DD51-1805 佐倉 ラストナンバー" をチョイスしました.

さて,こちらが実車.

1983 年ごろに上 2 枚は新検見川駅西方で,3 枚目は新検見川駅ホームから撮影したものです.1978 (昭和53年) 春に成田空港が開業した当初 (過激派の襲撃によりそもそも開業は 2 か月遅れました),ジェット燃料を輸送するための施設が出来上がっておらず,成田線成田駅〜久住駅間に設けられた土屋中継基地まで,蘇我からと神栖からとの 2 ルートで貨物列車によるジェット燃料輸送をしていました.
このうち,中学生だった私が目にしていたのは蘇我ルート.蘇我から総武本線を西進し,幕張までいったん行きます.幕張で着回しをしてスイッチバックし,向きを変えて成田方面へ,というルートです.千葉駅では線路の構成上,蘇我方面から成田方面へのスイッチバックが出来ないための措置だったようです.しかしながら,この写真を見ると既に複々線化は完了しているので,黒砂信号場で折り返せばよいのでは... と思いましたが,黒砂信号場が出来たのは 1980 年になってからのようです.ダメなんですね.
(黒砂信号場は稲毛〜西千葉間にありますが,あるいはもしかすると,蘇我から来た場合,写真に写っている快速線に千葉駅で入ることすら出来ないのかも知れません)

残念ながら撮影日が判りませんが,1 枚目の写真はプリントの仕方が違うので,2・3 枚目の写真とはだいぶ日付が離れているようです.1 枚目の写真は返空なのかどうか判りませんが,幕張に向かう DD51 888 が牽くジェット燃料輸送列車.幕張でスイッチバックするため,車掌車は前後それぞれに入っています.2 枚目の写真は同じく返空かどうかは今となっては判断出来ませんが,今度は蘇我もしくは成田 (土屋) に向けて走る貨物列車.牽引機は DD51 697 です.
これらの写真からは,ジェット燃料輸送貨物では 500 番台 (全重連形) と 800 番台 (貨物列車用.SG (蒸気発生装置) 非搭載) とが使われていたことが判ります.今回購入した A8521 DD51-1805 は,A6450 の牽引機として同時発売されている 800 番台で,1081〜1805 の 5 台はジェット燃料輸送用に製造されたものだそうです.

[★ DD51 888 ]こちらはもしかすると 2 枚目の写真と同じ日に撮影した DD51 888 号機の単機回送シーン.佐倉機関区へ戻るところでしょうか,それとも,蘇我からの次の仕事に向かう途中でしょうか.
この DD51-888,調べてみたら,1974/10/18 製造で,製造から 40 年以上,この写真を撮った 1983 年ごろからでも 30 年以上経った現在でも何と高崎機関区に所属して現役なのですね! しかも,お召し予備機になっているとのこと.いやぁ,感慨深いです... 「DL 碓氷」号の牽引でも使われているようなので,今度,ぜひ乗りに (撮りに) 行ってみたいと思います.


さて,買った A8521 をさっそく走らせてみましたが,私のレイアウトでは特定のところで必ず脱線し,使いものになりません(;´Д`) ありゃりゃ... レイアウトが悪いのか,こいつが悪いのか... 原因究明しないといけませんね.

[★ ] このように,成田空港開港から約 5 年半続いたジェット燃料輸送用の貨物列車でしたが,東京湾と成田空港をつなぐパイプラインの完成に伴い,1983/8/6 をもって終了となりました.このパイプラインは,上の写真を撮った新検見川駅近くのすぐ西側を流れる花見川の下をこのあたりでは走っています.2 枚目の写真の貨物列車の最後尾の向こう側に見える建物のあたりが花見川です.期せずして,新旧交代を象徴する場所での撮影となっていました.
当時の恐らく読売新聞に載っていた記事をスクラップしてありましたので,これも掲載しておきます (掲載日不明ですが恐らく 1983(昭和53)/8/7).

貨物輸送は打ち切り
 【鹿島、成田】ジェット燃料パイプラインの運用を前に貨物列車による暫定輸送が六日、打ち切られた。午後三時十分、茨城県・鹿島臨海鉄道の神栖駅を最終列車が出発、同五時五十分、千葉県・国鉄成田線の成田駅に入り、五十三年三月の輸送開始以来、五年五か月の輸送の幕を閉じた。
 千葉港を起点とする千葉ルートの最終便も、同日午後五時十九分に、無事に千葉県成田市の土屋燃料中継基地に到着した。

えーっと,買ってから気付きましたが,これ,立川駅とは何の関係もありませんね (^_^; まぁいいか.それより,中学生だったころの撮り鉄趣味が,30 年以上経った今につながっているというのは何というか,感慨深いものがあります.


ここまでの支出額 ¥698,265
今回の買い物
  • Micro Ace A8521 DD51-1805 佐倉 ラストナンバー ¥6,520
  • Micro Ace A6450 国鉄 タキ40000形 成田空港燃料輸送列車 10両セット¥12,528
  • KATO 11-605 中空軸車輪 (ビス止め台車用・銀) ¥432
 
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