私が鉄道に興味を持ったのは中学のころです.高校に入ってその興味は薄れ,それ以降ずっと,ほかのことを趣味にして来ました.移動手段は学生時代後半からずっとクルマだったのと,通勤もほとんどの期間が徒歩,後半 10年くらいはクルマ通勤だったため,電車を使うこともあまりなく,新型車輌が出ても興味は沸きませんでした.現に,転勤して南武線を通勤で使うようになってからも,205系・209系の区別は付いていませんでしたし (E233系は,先頭車両にフリースペースがあったりして,座席数が少なくなって迷惑だな... という形で「認識」はしていましたが).
年始に千葉の実家に行った際,主に中学のころに買った鉄道関係雑誌や時刻表などをサルベージして来ました.さぁて,読み返すことがあるのかは微妙ですが,資料として,何か役立つことがあるかも知れません.それにしても鉄道ファン,40年近く前とほとんど体裁が変わっていないのはすごいなぁ...
ところで,最近電子書籍がやっと普及して来ましたが,電子書籍だと,こんな風に 30年以上経ってからふつうに読めない気がするんですよね... 電子書籍って,色んな意味で 'ダメ' なんじゃないかと思います.