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2019年03月17日 (7)

鉄道コレクション 国鉄103系3000番代非冷房車 川越線3両セット入線

鉄道コレクション 国鉄103系3000番代非冷房車 川越線3両セット先週届いた車両です.本来であれば "毎週金曜日は '入線の日'" なんですが,金曜日は青梅ライナーの葬式鉄活動で帰宅は深夜.昨日の土曜日は昨日で,午後になってから急きょ判明した 209系1000番台立川通過を撮影することに時間を使ってしまい,時間がなくなってしまっていました.このため今日,やっと入線させることが出来ました.今週もつましく :-) わずか 3両セットです.

ひょんなことからかつて,立川駅まで八高線高麗川駅からの電車が直通運転している時代があったことを知りました.期間は 1996/3/16 から 1999/12/3 の 3年半程度と極めて短く,かつ,1日 2往復だけだったようです.この時期,既に青梅線沿線に住んでいて立川駅も使うことがありましたが,当時は徒歩通勤だったため電車はほとんど使ったことがなく,'鉄分' も薄れていた時期だったため,まったく気がつきませんでしたね...
使用されていたのはいずれも 4両編成の 103系 3000番台か 209系 3000番台で,運行区間は立川〜拝島〜高麗川とのこと.

今になるまで知らなかった電車ですから,今さら集める必要性もほとんどないのですが,4両ということでお手軽に手に入るのであればまぁいいかと,探してみました.該当するのは鉄コレからJR103系3000番代冷房車 川越線・八高線4両セットとして 2012/7 に出ていますが,ヤフオク!では定価 ¥4,752 以上のお値段になっていますね... それじゃ要らないな,と思ってスルーしていました.
ところが,さらにひょんなことから,国鉄103系3000番代非冷房車 川越線3両セットというのが比較的最近の 2017/12 に出ていたことを知りました.こちらは探せば,まだ定価の ¥4,860 以下で売っているところが見つかるようです.こちらは 3両セットだし,1996-1999 は既に JR になっていたので時代が合わないですが,足らないサハ103 は青梅・南武線再現用に持っている KATO 10-364 から持って来ればいいやと,'つなぎ' として買ってみた次第.

これ,パンタグラフは TOMIX 0290 PS16WN が指定品で,走行パーツは TT-05・TT-03R が指定されています.
パンタグラフは手持ちにはなく,送料無料での入手は出来なさそうなので,どうせ暫定策だしということで,現段階では交換はやめておきます.
走行用パーツについては,'103系 3000番台の電動車は標準的な車両よりも車輪径の大きな台車 (DT33R) 装備していた' とのことで,クモハ102・モハ103 が TT-05 (車輪径 6mm),クハ103 のみが TT-03R (車輪径 5.6mm) です.あくまでも 'つなぎ' での購入なので,もちろん動力はなしです.また,手持ちは TT-03R しかなく,TT-05 も同様にわざわざ入手するまでもないかと思って,走行用パーツセットはクハにだけ装着し,それ以外はプラ車輪・ウェイトなしのまま,カプラー受けだけ余っているものに交換し,カプラーを KATO 11-703 KATO カプラー密連形A黒に交換して KATO 10-364 と連結出来るようにしただけとしました.
幌はいつもの KATO Z05-0808 を装着しました.が,この 'つなぎ' 車両にわざわざ手間をかけて幌を装着する必要はなかったかも...

そんな整備をして並べた画像は KATO 10-364 からサハ103 を持って来て繋げた状態です.走らないし,光りもしない...
まぁいいかと思いつつこの記事を書いているとき調べてみたら,気付いてしまいました... 1996〜1999年にかけて立川駅まで来ていた 103系 3000番台八高線 (ウグイス) 色は冷房車で,しかも,改造車特有の特徴的なクーラーが付いたものだったのですね.これは国鉄時代なのは判って買っていましたが,屋根にはグローブ型のベンチレーターが多数並んでいるだけのもの.立川駅で見られた時代の外観とはかなり違っていますね... 別の編成が充てられた訳ではなく,この時代のものが冷房改造されただけなので,まったく筋違いという訳ではありませんが,'つなぎ' とはいえ,これで代用しようとしたのはちょっと失敗だったかな...


ここまでの支出額 ¥1,833,966
今回の買い物
  • TOMYTEC 鉄道コレクション 国鉄103系3000番代非冷房車 川越線3両セット ¥4,010
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