レイアウトプラン紹介 (準備中)
2019年07月26日 (5)

KATO 10-1119 115系800番台 横須賀色 増結4両セット 入線

レイアウトルームを置いている嫁さん実家には事実上,週末しか行けないため,毎週金曜日は,その週の平日に届いた車両をレイアウトルームへ持ち込む '入線の日' :-)
今週は,KATO 10-1119 115系800番台 横須賀色 増結4両セットです.10-1118 基本セットを持っていないにもかかわらず,増結セットだけを買う初の暴挙... それはなぜかというと,ちょっと長いお話になります.

"鉄道ピクトリアル" 2005年 11月号も買って情報収集した '遜色急行'.これを再現しようとするとどうなるか? 私の手許には既に,KATO 10-452 115系 1000番台横須賀色 (4両セット) と,湘南色のサロ165 が入った KATO 10-1389 165系 (8両セット) があります.さらに調べると,遜色急行「かいじ」で使われていた車両の,サロを除く 7両のうち 4両は形式が 10-452 にセットで入っているものと一致しています.すなわち,10-452・1389 で 8両中 5両まで揃っているんですね.であれば残り 3両を調達すれば,遜色急行「かいじ」8両編成が再現出来ちゃうってことです.
安く手に入る KATO 10-452 をもう 1セット買ってもよいですが,それでは面白くないし,「かいじ」に使われていた 115系は低屋根の 800番台.であればということで調べると,10-452 を買うときにも検討した KATO 10-1118・1119 の 115系800番台 横須賀色セットがまさに残り 3両に該当する形式を含んでいます.10-1118・1119 ともにまだ新品で入手可能です.M車入りの基本セットを購入してもよいのですが少々高くなりますし,M車が入っている 10-452 を既に持っていますから,8両編成を 2M6T で動かす必要もないでしょう.115系800番台は「かいじ」専用編成として遊ぶとすれば,M車も必要ありませんしね.
という訳で,基本セットを持っていないにもかかわらず,10-452 等と組み合わせることを前提として,増結セットの 10-1119 を買ってしまった次第.10-452 は古い製品ゆえアーノルトカプラーで,KATO カプラー密連形A黒に交換しています.一方,10-1119 (1118) はボディーマウント式 KATO カプラー伸縮密連形 (フックあり) となっていて,フックあり同士のため連結可能です.残る 10-1389 に含まれるサロ165 はフックなしの新性能電車用伸縮密連形ですが... まぁどうにかなるでしょう,ということで見切り発注.

KATO 10-1119 が届き,8両分揃いはしたのですが,そんな状況ですのでまずは,連結出来るようにするのが先.M車はないので,前照灯/尾灯点灯の動作確認だけして,いつもの入線整備もそこそこに,カプラー交換です.
KATO 10-452 サハ115-1027 (KATO 11-703 KATO カプラー密連形A黒 (フックあり) へ交換済み) と KATO 10-1389 サロ165-39 (新性能電車用伸縮密連形 (フックなし)) の連結ずはフックなしの新性能電車用伸縮密連形のサロ165 と連結する,今回購入した 10-1119 クモハ115 から.これは,ダミーカプラー装備の 10-452 を改造すると大ごとになりそうなので,連結を考慮して通常のボディマウント式 KATO カプラー伸縮密連形 (フックあり) を装備している 10-1119 のクモハ115 を改造することにします.165系関連で入手済みの KATO 11-730 'KATO カプラー密連形 #2 新性能電車用 長' が手許にありますので,まずはサクッとこいつと可逆交換.何の問題もありません.これで 10-1119 のクモハ115-14 と 10-1389 のサロ165-39 とが連結出来るようになりました.
は,台車マウントの KATO カプラー密連形A黒に交換済みの 10-452 のサハ115 と,KATO カプラー伸縮密連形 (フックなし) の 10-1389 のサロ165 の連結です.10-1389 側はいじりたくないので,10-452 側のカプラーを外し,これも手許にある,ボディマウント用の KATO 740681C3 クモハ165前面用 カプラーを接着するしかないかな... でもそうすると,10-452 同士の連結が出来なくなってしまうので,別の 10-452 の改造も必要になり,やはり大ごとですね... 試しに,10-452 と 10-1389 のサロ165 を少し強引に連結してみました.……あれ? 連結出来ちゃいます.'KATO カプラー密連形 #2 新性能電車用' って,フックありタイプとも問題なく? 連結出来ちゃうんですね... (*゚ー゚) 不可逆大改造が必要と思っていたこの組み合わせが,無改造で済むことになってしまいました.これはうれしい誤算.
後がこれまた難関になりそうな,10-452 のクハ115 の先頭部のダミーカプラーを連結可能な状態にすることでした.が,これは元々,増結用台車への交換が想定されていて,KATO 11-030 増結用台車 TR201 を入手しさえすれば,スカートが大きく首を振るようになって見苦しいものの,簡単に可逆改造出来るのでした.なので,11-030 も調達.安くて助かりました.サクッとこちらも可逆交換します.

鳳車輛製造 315 中電用方向幕 中央東線という訳で,3か所の改造,うち 1か所は不可逆改造が伴うと思っていたのですが,2か所の可逆改造だけで済み,これで無事,8両が全部連結出来るようになりました.

10-452・10-1119 いずれにも,前面方向幕に貼る「急行」シールが収録されていませんでした.10-452 はともかく,遜色急行「かいじ」に使われていた 800番台なのですから,10-1119 には収録されていてもよさそうなもんなんですが... いずれにせよ,愛称板の「かいじ」も必要ですね.探してみたところ,これも鳳車輛製造が「315 中電用方向幕 中央東線」としてそのものずばりなシールを出してくれていて,取り寄せ可能だったので,こちらも調達してあります.今回も,製品名部分が,山スカ色をモチーフにしたカラーになっていますね.
先頭となる 10-1119 のクハ115 に「急行」幕と,「かいじ」愛称板を取り付けました.愛称板は,極薄の透明プラスチック板に貼り付け,それを両面テープでボディで固定する方法を採りました.
次にサボですが,[新宿-急行 かいじ-甲府] のサボはなぜか 4枚しか入っていません.最低 7両,最大で 11両編成だった遜色急行「かいじ」を再現するためのシールなのに,どういうことなんですかね... まぁ,10-452 はふつうの中電としてこれからも登場させることもあるつもりなのでこちらには貼らず,10-1119 の 3両だけに貼ることにしますか... でも,使わない側面方向幕が大量に余っている (とはいえこれらも 4両分ずつなのですが) のに,必要なものが必要な枚数ないってのはちょっとがっかりです.基本セット・増結セット分それぞれに 1枚ずつ買えってことなんでしょうかねぇ?

ここまで色々やって来て,やっと通常の入線整備です.ユーザー取付パーツは前面幌,胴受,ジャンパ線です.前面幌は中間車に封じ込めとなるクモハ115 に装着しました.中間車なのでホースなしのジャンパ栓のみとし,胴受けも取り付けません.先頭車両 (甲府方先頭) となるクハ115 にはホースありのジャンパ線を,ホース部分を黒く塗装してから取り付けました.今回も,マルチプライマーを塗ってからエナメル塗料のつや消し黒で筆塗りしましたが,カプラー交換等の作業をしながら進めたので,乾くのを待っている時間は無駄にならず効率的に進められました.最後に,胴受も取り付けます.胴受がきちんと固定出来ず,いまいちな感じです... (´・ω・`)

KATO 10-1119 115系800番台 横須賀色 増結4両セット+KATO 10-452 115系1000番台横須賀色 (「鳳車輛製造 315 中電用方向幕 中央東線」使用)それでも,目立つ赤の「急行」幕や「かいじ」愛称板も入って,ジャンパ線がうじゃうじゃしている姿はサマになります.こんな感じで無事,8両編成の遜色急行「かいじ」が堂々?完成です.

早速走らせてみます.色々とカプラーを交換したり,無理矢理連結させたりしているためうまく走るか心配していましたが,特に問題なく周回することが出来ました.ほっ.
なお,編成は,このサイトに 1970/10/1〜1976/10/30 に運行された「かいじ 6号」(509M (ほか?)) の編成が載っていたので,それを参考にして,以下のとおり組成する前提でここまで作業して来ています.

 
 ←新宿
甲府・小淵沢 (1972-)→ 
号車12345678
形式 <> <>
(M)
クモハ115
-1065
モハ114
-1159
クハ115
-1208
サハ115
-1027
サロ165
-39
クモハ115
-14
モハ114
-814
クハ115
-178
カプラー改造 KATO
11-030
KATO
11-730
製品 10-452 (1) (2) (4) (3)
10-1119 (5) (6) (8)
10-1389 (4)

下線を付けたのは,実際と番台 (サロ165 は車番) が違う車両を使っているものです.以前買った 10-452 は 1000番台で,本来であればここにはクハ・クモハは 0番台 (基本番台),モハは 800番台です.サロは山スカ色のサロ165-14 が基本で,湘南色のサロ165-15 が (一度だけ?) 使われたこともあったとのこと.横須賀色のサロ165 はこの編成のためだけに用意されていたもので,マイクロエースからそのものずばりの製品が出ていますが,製品化されているのはそれだけで KATO/TOMIX からは出ていないようです.
以前「アルプス」再現用に買った 165系の KATO 10-1389 に含まれるサロのうち,4号車に入っていたサロ165-39 を持って来ています.今回買った 10-1119 を入れている,下線を付けていない 6〜8号車についても,実際に使われていた車番とは違います.実際は,マイクロエースが製品化している A4522・A4524 の解説書によると,以下のとおりだったようです.また,鉄道友の会東京支部埼玉サークルのサイトに掲載されている藤岡裕氏による "スカ色のサロ165" という PDF 資料ではまったく違う車番となっています.時期によって違っていたのですかね...

 
 ←新宿
甲府・小淵沢 (1972-)→ 
号車12345678
形式 <> <>
クモハ115 モハ114 クハ115 サハ115 サロ165 クモハ115 モハ114 クハ115
資料 MicroAce -2 -802 -176 -4 -14・15 -11 -811 -185
藤岡裕氏 -5 -805 -18 -7 -14 -7 -807 -182

クハ・クモハ・サハは 0番台,モハは 800番台で組成されていたことには変わりなく,今回の私の編成は 4両が 1000番台になってしまってはいますが,このあたりはまぁ気にしないことにしましょう...


ここまでの支出額 ¥2,066,979
今回の買い物
  • KATO 10-1119 115系800番台 横須賀色 増結4両セット ¥7,250
  • KATO 11-030 TR201 カプラー長 (ビス止) ¥352
  • 鳳車輛製造 315 中電用方向幕 中央東線 ¥588
 
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