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2018年12月16日 (7)

今日は一日側面方向幕貼り三昧・再

KATO 10-195 113系 1500番台 (横須賀線色) 8両基本セット
KATO 10-1425 211系2000番台 長野色 6両セット
KATO 10-446 205系 武蔵野線色 8両セット
KATO 10-1498 205系5000番台 武蔵野線 (サハ205 ドア大窓) 8両セット

今まで,前面方向幕シールは貼って来ましたが,側面方向幕はこれまではほとんど貼って来ませんでした.数が多く面倒なことと,私の場合,前面方向幕は前後で違うものを貼ることが多く (例えば,高尾方には '八王子',東京方には '新宿' といった風に),側面方向幕はどうしたものかと思っていたからです.しかし,透明な方向幕を掲出したまま走らせるのもやや間抜けな状態だというのには気付いていました.そこで試しに貼ってみたところ,かなり引き締まっていい感じです.そこで,このところ,側面方向幕貼りに精を出している訳ですが,今日も比較的時間が取れたので,嫁さん実家のレイアウトルームに籠って側面方向幕を貼っていました.

今日貼ったのは,この 4編成・30両.

KATO 10-195 総武快速・横須賀線は,気まぐれで先頭車両 2両だけ「千葉」を貼っていましたので,残り 6両も「千葉」を貼りました.付属のシールを指示どおりにカットして貼付すると,左右が少し余る感じで,微妙です...

KATO 10-1425 211系 2000番台 長野色は,側面方向幕部分の車体が型抜きされておらず,「窓」になっていなくて凹んでいるだけです.いまいちだなぁ,と思っていましたが,いざ側面方向幕を貼ってみると,ガラスパーツが勝手に凹んだりせず,いい感じでした (^_^; 「窓」になっていると,室内灯を装着すれば光りますが,どうせほとんどの車両には室内灯を付けませんので,むしろこちらの方がいいのかも知れません...
購入時には幌を付けていませんでしたので,今回,幌も装着.さらに,前面運番表示シールも貼っていませんでしたので,今回貼付.「441M」があったのでそれをチョイス.従って,側面方向幕も「長野」です.って,441M は高尾〜長野ですから,これじゃ立川に関係なくなってしまう訳ですが (^_^; まぁいいか.前面運番表示シールは,同梱の説明書ではガラスの上から貼るように指示されていますが,せっかくなので前面部を外して内部に装着しました.分解は少々面倒で,床下部とボディ部とをまずは分離してから,ボディ部から窓パーツを外し,次に屋根を外してからでないとダメなようです.おかげで,きれいに貼れました.「優先席」標記も貼付しました.6両なのでまぁ楽勝ですね (笑).

KATO 10-446 のメルヘン顔 205系は,「むさしの号」用の側面方向幕が用意されていなかったため買った,ペンギンモデルの 194「205系/武蔵野線」から,「むさしの号・八王子」をチョイスして貼付.この 10-446 は幌がなく,Assy パーツでも取り付けていなかったことに気付いたので,幌も取り付けました.この幌,私は KATO Z05-0808' ホロ (灰) 20入を使っていますが,既に 6セット,120個も買っており,最後の 1袋を今回開けました.さぁて,いったいいくつこれを買えばよいのか... という感じです.なくならないうちに,また取り寄せておこうかなぁ...
ついでに,付属の純正シールにあった「優先席」と「弱冷房車」標記も貼付しました.

最後は KATO 10-1498 でこれまた武蔵野線.こちらは付属シールにきちんと「むさしの号」用のものが用意されています.先ほどは「八王子」にしましたので,すれ違い用途に (って,どうせ見えはしないんですが... (苦笑)),こちらは「むさしの号・大宮」を選びました.さらに,「優先席」をこちらにも貼付.「弱冷房車」は印刷済みでした.8両だとさすがにきつくなって来ます...

115系 1000番台もわずか 4両セットなので貼ろうかと思ったのですが,側面方向幕は「側面方向幕窓塞ぎ板」シールになっていて,なんだそりゃという感じ... 調べていませんが,側面方向幕が使われていない (準備工事?) 時代もあったのですね.それがプロトタイプとなっているようです.手間をかけて塞ぐのもいまいちですので,今回はパスです.


2両は既に貼っていたので合計 28両となりましたが,優先席シールなども貼ったり,幌の取り付けもしたりしたので,たっぷりと午後の全部の時間を使ってしまい,これで時間 & 気力切れ.本日はここまでです.まぁ,相変わらず自己満足の作業ですね... 将来,これらの車両を売却するときの評価額を下げているだけな気がするのが気がかりですが (^_^; でも私は,買ったままで保管する主義ではないので.せっかく買った車両,こうやって整備することで,完成度が高まりますし,長く楽しめますしね.

       
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2018年12月15日 (6)

鉄道ダイヤ情報 2019年1月号

鉄道ダイヤ情報 2019年1月号もはや惰性で買っている『鉄道ダイヤ情報』.今号も発売日の本日きっかり届き,ざっと目を通しましたが,休んででも撮りに行く,というのがないのはもちろんのこと,時間があったら撮りに行ってもいいかな,と思えるものすらない状況でした...
私の場合,立川駅での各番線×各形式,と撮りたいものが決まっていて,かなり揃って来ましたから,撮りたいものが少なくなっているのは当たり前ではあるのですが...

今号は 1月号ということで,小さいやつですがカレンダーが付いているので,特別定価ですが,がっかり度合いはかなり緩和されています.


今回の支出額 ¥990
今回の買い物
  • 鉄道ダイヤ情報 2019年1月号 ¥990
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2018年12月14日 (5)

KATO 4005-1 モハ103 (ブルー)・KATO 4005-5 モハ103 (エメラルドグリーン) 入線

毎週金曜日は '入線の日' :-)

ちょっと前,KATO 10-364 103系 一般形カナリア 4両セット等,103系各色の 4両セットを買いましたが,McM'TTc の編成となっていて,McM'TMM'Tc という南武線の実車編成を再現するためには M'・T 車が 1両ずつ足りません.カナリアイエローは,MM' のユニット単位で出品されているものが見つかり,無事,お安く先週入手することが出来ました
それ以外の色も... ということで探して,安く,かつ,状態がよさそうなものということで探して本日,2台到着.先週はカナリアイエローを MM' のユニットで 2両買いましたが,それはカナリアイエローで統一された南武線の McM'TMM'Tc 編成を再現するためでした.それ以外の色は,混色編成を再現するためなので,足らないのは M (モハ103) のみ.色はエビデンスが写真で残っているのはエメラルドグリーンのみです.このため,エメラルドグリーンのモハ103 のみを探していたのですが,同じ出品者からブルーの モハ103 も出品されていたので,送料が安く済みますから,とりあえずってことで,ブルーも落札してしまいました.
「一般型」ではなく「新 103系」の方は 4両セットではなくバラも当時売られていたようで,これらは 4005-1・4005-5 という型番でした.

カプラーは 1両は発売時のままと思われるアーノルドカプラー,もう 1両はなぜか KATO カプラーN でした.いずれも密連形A へ換装.いつものように幌も接着します.このところきちんと貼るようにしている側面方向幕は,今回もペンギンモデルのシールを使って「立川」としました.
こちらの車両は冷房車がプロトタイプですので,冷房化改造は必要ありませんでした.クーラーが別パーツではなく屋根と一体成形のため,質感はむしろ,自分で AU75(G) を接着した 10-364 の方がよい感じですね...
以上のカプラーと側面方向幕,幌が今回の整備内容です.

さて,いよいよ? 混結編成の再現を... 「立川」の行先方向幕を既に貼りましたので,前回調べて判明した 4種類の 3色混色編成のうち,立川方面の先頭車がカナリアイエローとなる編成はこれしかなかったため,これをチョイスします:

出典
 ←川崎
立川→ 
123456
<>
<>
クモハ103
Mc
モハ102
M'
サハ103
T
モハ103
M
モハ102
M'
クハ103
Tc
link 55 154 359 321 477 510

本当は,オレンジ・イエロー・グリーン (エメラルドグリーン or ウグイス) が入った '信号機編成' の方がインパクトはあるんですけれどね (^_^;

早速,先月末に買った KATO 10-363 の 4両セットのうちの T,10-364 のうちの Mc・M・Tc,10-365 の T と今回買った 4005-1 とを連結して,1986/6〜1988/9 ごろにかけて走っていたらしい 3色編成を模型で再現です.かつて,立川駅で見ることが出来たはずとはいえ,自分では記録したことも,見たことすらないこの編成... 完全に自己満足の世界ですね (^_^;


ここまでの支出額 ¥1,759,149
今回の買い物
  • KATO 4005-1 モハ103 (ブルー) ¥980
  • KATO 4005-5 モハ103 (エメラルドグリーン) ¥1,280
 
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2018年12月07日 (5)

KATO 4005-K モハ103-738・KATO 4002-K モハ102-894 (KATO 10-516 103系非ATC車 総武緩行線色 10両セットバラ) 入線

毎週金曜日は '入線の日' :-) 今週はまさに今日,2両届きました.今週の入線は珍しくセットではなく,バラです.

ちょっと前,KATO 10-364 103系 一般形カナリア 4両セット等,103系各色の 4両セットを買いましたが,McM'TTc の編成で,McM'TMM'Tc だった南武線の実車編成を再現するためには M'・T 車が 1両ずつ足りません.どうしようかと思って探してみたら,冗談のようにそのものズバリの M'・T 車のセットがお安いお値段でヤフオク!に出ていました.特に競合相手もなくあっさりと落札.本日到着したという訳です.これは,KATO からその後出た 10-516 の103系非ATC車 総武緩行線色 10両セットに入っている 2両のようです.廉価版の 10-364 に較べると造形や特に塗装がきちんとされていて,側面方向幕がある車両をプロトタイプとしているなどの違いがあります.それでも,混ぜてしまえばあまり気にはならないかな...
側面方向幕は,何も貼らないと透けていて余計に差が目立つので,ペンギンモデルのシールから「立川」を切り出して貼っておきました.南武線はもちろん,中央線直通の総武緩行線,青梅線としてもマッチするはずです.

カプラーは KATO カプラー密連形A が初めから装着されていました.また,こちらは冷房車がプロトタイプですので,冷房化改造は必要ありませんでした.クーラーが別パーツではなく屋根と一体成形のため,質感はむしろ,自分で AU75(G) を接着した 10-364 の方がよい感じですね... 10-364 と幌部分の造形が違って,幌を模した出っ張りがなかったので,いつものように幌を接着.側面方向幕と幌だけが今回の整備内容です.中間車のトレーラー車 2両のみですから,整備も簡単ですね.

KATO 10-364 の 4両と早速連結させ,当時の南武線が無事再現出来ました.T車を 2両増結するだけですから,走行にも特に影響ありませんでした.


ここまでの支出額 ¥1,756,889
今回の買い物
  • KATO 4005-K モハ103-738・KATO 4002-K モハ102-894 (KATO 10-516 103系非ATC車 総武緩行線色 10両セットバラ) ¥2,490
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2018年12月03日 (1)

鉄道ピクトリアル 1986年 8月号

鉄道ピクトリアル 1986年8月号このところ思い付いて,鉄道ピクトリアル誌の中央線・青梅線・南武線が過去に特集された号を,参考になる記事はないかと買って読んでいます.もちろん古本での入手で,いずれも数百円で入手出来ますから,気楽に買うことが出来ます.ひととおり買い揃えたのかなと思っていましたが,1986年 8月号も "<特集>中央線" だったことが判った & 安く買えるものがあったので今回購入.
今号の特集は,中央線の路線自体の歴史にポイントが置かれていて,どんな車両がいつ・どこを走っていたのかに興味のある私にとって,残念ながら余り役に立ちませんでした.その中で唯一,団臨ではありますが,20系客車が EF64 牽引で走ったことがある (1985/1/25) ことが判ったのは小さいけれど驚きでした.12系・14系・20系・24系と客車も多くの形式が中央線を走っているのですね.

さて,特集の中で,旧国研究の大家による記事があり,下河原線についてこんな記述がありました:

 当時の競馬事業は国策とあって大いに奨励され,17・18年頃には大変な混みようで,新宿発の電車は赤線の入った特殊往復切符を持った人でないと乗せてもらえなかった.私も珍しい切符は欲しいし乗りたくもあり,学生ながら無理して乗ったところ,まわりの人々から白い眼で見られ全く生きた心地がせず,ノンストップの快走を楽しむとどころでなかった思い出がある.
── 鉄道ピクトリアル 1986年8月号 (No.467),<特集>中央線,中央線よもやま話,49-53p

はて,この記述,つい最近読んだような... はい,以前買った,中央快速特集だった 1996年 3月号にもこんな記載がありました.

 昭和15年からは新宿発8:50〜11:55の間の10〜20分毎に発車し,券面に赤線が1条入った「特殊乗車券」所持者でなければ乗せて貰えず,この乗車券は発車30分前から新宿駅青梅口のみで発売,運賃は往復1円であった.
 この臨電は中野−国分寺間ノンストップで東京競馬場前まで走る当時としては急行運転の最たるもので,私も学生の身ながら乗ったのはよが,まわりから白い眼で見られ,乗った心地がしなかったのを覚えている.
── 鉄道ピクトリアル 1996年3月号 (No.618),<特集>中央快速,101系登場までの中央快速,41-47p

私はバックナンバーをまとめ買いしているので 2か月前のことなのでより気になってしまうだけで,実際には 10年の月日が経ってから発行された雑誌での出来事です.とはいえ,客観的・歴史的な事実であればともかく,本筋から少し離れたこの手の個人的な経験について同じ雑誌で繰り返し書くというのもどうかと思いますね...


今回の支出額 ¥600
今回の買い物
  • 鉄道ピクトリアル 1986年8月号 (第36巻第8号 通巻467号) ¥600
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